納入実績オサコの納入実績

納入実績一覧

横型ミーリング加工機

2023年9月納入、 国内向け

汎用タイプの横フライス機。

鉄製のワークをサイドカッターを用い、スリ割り加工をおこなう

スタンダードな切削機で、同タイプの設備を十数台以上現在までに

納入実績有り。

本画像設備は可動式ジョイント部の部品「ヨーク」に溝入れ加工を

施すための専用治具(段取替え対応)を載せたもの。

マシニングセンタなど片持ち式では切削スピードや精度、粗さに

懸念があるため、本設備のような刃具の両側拘束式で加工するのが

一般的といえる。

PDFで詳細情報を見る

バランスシャフト センタリング加工自動機

2021年5月納入、 北米向け

自動車用エンジンに組み込まれる製品であるバランサーのシャフトを切削する設備。
180°ターンテーブル(カービックカップリング方式)に治具を搭載。投入コンベア
よりガントリーローダにて鍛造粗材を取付け、センタ穴をNCユニットで加工する切削機。
フライス加工と外径加工も同時に行う複合加工機。自社製高剛性特殊スピンドルユニットを採用。

2ヶ取/20s

PDFで詳細情報を見る

バランスシャフトハウジング4stロータリ加工機

2016年4月納入、 北米・国内向け

バランサハウジング切削ラインの3台編成の4stインデックスのアルミ加工用ロータリ専用機。写真は20工程。

10工程はNCフィードユニットを用いたMi加工と位置度0.06のノック穴を多軸ユニットで切削する。

20工程はセンターコラムタイプで、竪・横からの多軸ユニットやオイルホール加工(φ5深さ94)、ネジ立て加工をする。

30工程も傾斜コラムや、シャトルユニットを使い、多種多様な切削(計23ヶ所)を3台で行う。北米、国内向け同時製作ライン。

3台連結で工程間搬送はベルトコンベア、姿勢変換ローディング装置を採用。M.C.T.20.5sec

PDFで詳細情報を見る

オイルパン 洗浄・圧入・検査自動機

2015年10月納入、 北米向け

自動車用エンジン部品であるアルミ製オイルパン用の専用機。本設備は、前工程のロボットから投入された、全切削済製品を自動搬送にて完成品にする自動機。工程は「洗浄」「水切り」「未加工検査」「リークテスト」「圧入」「水没モレ目視検査」「乾燥」を行なう。

洗浄・水切り工程にはチェーンコンベア搬送、未加工検査・リークテスト・圧入工程はロボシリンダ搬送、水没・乾燥工程はピックアップ&プレスNCローダを搭載。圧入や検査などいくつかのNG製品を種類別にNGシュートに自動的に払い出す。2ライン同時製作(写真参照)。客先の要求により様々なワーク姿勢にするため、多種多様な反転ユニットを用いている設備。

 

PDFで詳細情報を見る

スリーブ圧入・カシメ機(15tプレス)

2015年5月納入、 国内向け

2つのミッション構成部品を圧入し、その後カシメを行ない1つの製品にする設備。

仮圧入部にはメカ送りシリンダ、カシメ部には、C型プレスフレームを採用。

最大15tの能力あり。機械は2ヶ取り/38s。

払い出しは機外コンベアに排出され次起動予約が可能。また、仮圧入stにはロードセル、機内でカシメ後の検査をするstを設け、異常品流出を防ぐ半自動機。

 

PDFで詳細情報を見る